映画「陽だまりの彼女」を良かったと思ってしまった僕はどうかしてるのか？

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映画好きにバカにされそうで言いたくないんですが、この前WOWOWで放送したのを鑑賞して大好きになってしまいました。

実は公開時に観たいなと思っていたんですよね。何かの映画を観に行ったときに予告をやっていて、ちょっと気になってたんです。

ただ、松本潤と上野樹里の主演で、予告から察するに恋愛映画っぽいし、さすがにおっさん１人で観に行くには勇気が出ず・・・いつの間にか劇場公開が終了してたわけです。

で、忘れたころにWOWOWで放送されるってことで結構ノリノリで鑑賞しました。

そして僕の期待値を軽々上回る、お気に入りの映画になってしまった。

ただしみんなに勧めるかといえばそういうものではなく、あくまですごく個人的なツボにハマっただけで、映画として優れているかはかなり怪しいかもしれません（笑）

あらすじ

取引相手を訪ねた新人営業マンの浩介（松本潤）は、そこで同じ中学校に通っていた幼なじみの真緒（上野樹里）と10年ぶりの再会を果たす。学年有数のバカとして名をはせ、何かといじめられていた彼女が、当時の姿から想像がつかないほど魅力的な女性になったことに驚く浩介。再会に運命めいたもの感じた二人は惹（ひ）かれ合うようになり、結婚を決意するまでに。だが、真緒は誰にも知られてはならない、とんでもない秘密を持っていて……。

要はファンタジー系の恋愛映画なわけで、あらすじを見る限りありがちな感じもするし触手を動かす人は多くはないと思います。

実際この映画が一般的にはどんな評価だったんだろうと気になり、個人ブログを含む２０１３年公開映画のランキングをいくつか調べてみました。

キネ旬や秘宝のランキングには予想通り載ってませんし、個人ブログなんかでもまったく見かけません（笑）

ではワーストの方にあるんじゃないかと見てみると、そちらにも見当たらず・・・

全然相手にされてません！（笑）

というか観てる人いるんでしょうか？おそらくそれなりに映画を観ている人たちにとってはどうでもいい映画だったことが想像に難しくありません。そしてその気持ちもとてもよくわかります。