【インド映画】『きっと、うまくいく』が最高だった!今頃だけど・・・
これはまいった!劇場で観たかったけど、泣けてしまうのをガマンするのが大変だったろうなー。大盛り全部乗せ映画。それでもペロリと完食!
劇場公開時に観逃し、WOWOWの放送を録画したはいいけど、すっかり放置してました。170分という長尺ってことで、なかなか手が出なかったんですよねー。
しかしこの間観た「マダム・イン・ニューヨーク」が良かったこともあり、インド映画繋がりで鑑賞しました。
ちなみに「マダム・イン・ニューヨーク」の感想記事はこちら。
面白そうだな~と思って観たら面白かった「マダム・イン・ニューヨーク」 - POP LAB.
170分という長さに加え、いつでも観ることを止められる自宅での鑑賞という状況でしたが、そんな心配が吹き飛ぶほど最高の映画でした。映画館でも観たかったーー!
あらすじ
行方不明だったランチョー(アーミル・カーン)が街に戻ってくると聞き、ファルハーン(マドハヴァン)とラージュー(シャルマン・ジョシ)は母校に向かう。10年前、三人は名門大学の学生だった。真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、好きなことに打ち込んでいた。しかし、ランチョーと学長の娘・ピア(カリーナー・カプール)が接近したことから、3人は卒業目前で退学を言い渡されてしまう。
とにかくいろんな要素が詰まっている映画です。友情、恋愛、サスペンス、インドの世相を垣間見ることのできるシリアスな問題も扱いながらも、笑って泣けたりと、もう色んな感情の波が何度も押し寄せます。もちろんインド映画といえばの歌と踊りも存分に楽しめる!そして見事なまでのバランス感覚で最終的に訪れるハッピーエンドへと物語は突き進む。
未見であれば是非とも観てもらいたい。爽快なのです。シリアスでも重くさせない、ホロリとさせてもジメっとさせない。僕は笑顔で泣けてしまったよ。
「ミリがセンチになったからね」このセリフの部分、まいったなあーー(泣)。